この記事で分かること
- つわりで無理になる匂いの5つの種類
- アンモニア系の匂いが最も多い理由
- 妊娠中に匂いに敏感になるメカニズム
- 匂いの種類別の対策法
- 先輩ママの体験談
つわりで無理になる匂い…「私だけ?」と悩んでいませんか
「今まで平気だった匂いが、妊娠してから急に無理になった…」
妊娠中、突然特定の匂いに敏感になって、吐き気や不快感を感じるようになることは、多くの妊婦さんが経験することです。
実は、つわりで無理になる匂いにはある程度の傾向があります。この記事では、妊婦さんが苦手になりやすい匂いを5つの種類に分類し、それぞれの原因と対策をご紹介します。
参考:日本産科婦人科学会「妊娠悪阻の診療指針」によると、妊娠初期の妊婦さんの約50〜80%が何らかの匂いに対して敏感になると報告されています。
つわりで無理になる匂いの5つの種類
つわりで無理になる匂いは、大きく5つの種類に分けられます。
①アンモニア系の匂い【最も多い】
妊婦さんが最も敏感になりやすいのが、アンモニア系の匂いです。
具体例:
- ご飯を炊く匂い(炊飯時にアンモニアが発生)
- 汗や体臭(特に旦那さんの匂い)
- トイレの匂い
- 電車や人混みの匂い(通勤時など)
- 生ゴミの匂い
- ペットの匂い
- おむつの匂い(上の子がいる場合)
なぜアンモニア臭に敏感になるのか?
アンモニアは、体にとって本来は不要な老廃物。妊娠中の体は、胎児を守るために「有害な可能性のある物質」に対して特に敏感に反応します。
これは、母体の本能的な防御反応の一つと考えられています。
対策:
- ADSEP®特許繊維のマスクを使用(アンモニア臭を分解消臭)
- こまめに換気をする
- アンモニア臭が発生しやすい場所を避ける

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②酢酸系の匂い
酸っぱい匂いも、多くの妊婦さんが苦手になる匂いです。
具体例:
- お酢の匂い
- 発酵食品の匂い(納豆、キムチ、漬物など)
- 酸っぱい果物の匂い(柑橘類など)
- 汗が乾いた後の匂い
なぜ酢酸臭に敏感になるのか?
酢酸も、体内で代謝される際に発生する老廃物の一つ。妊娠中はこうした匂いに対して敏感になりやすくなります。
対策:
- ADSEP®特許繊維のマスク(酢酸臭も分解消臭)
- 発酵食品を冷蔵庫で密閉保存
- 調理時は換気扇を強めに回す
③食べ物の調理臭
料理中の匂いが無理になる妊婦さんも多いです。
具体例:
- 肉や魚を焼く匂い
- にんにく・玉ねぎの匂い
- カレーなどの香辛料の匂い
- 揚げ物の匂い
なぜ調理臭がダメになるのか?
調理時には、タンパク質や脂質が加熱されることで、さまざまな匂い成分が発生します。特に、肉や魚のタンパク質が分解される際に、微量のアンモニアや硫化水素が発生し、これが不快感につながります。
対策:
- 調理は家族に任せる
- 冷たい食事や、匂いの少ないメニューを選ぶ
- 換気を徹底する
- マスクを着用して調理する
④香料・化学物質の匂い
人工的な匂いが苦手になる妊婦さんも多いです。
具体例:
- 香水・コロン
- 柔軟剤・洗剤の匂い
- 芳香剤・消臭剤
- 化粧品の匂い
- ガソリンの匂い
- ペンキ・シンナーの匂い
なぜ香料系がダメになるのか?
香料や化学物質の多くは、油分を含む揮発性の成分です。妊娠中は、こうした人工的な匂いに対して拒否反応を示しやすくなります。
ご注意: ADSEP®特許繊維のマスクは、水分と反応してアンモニア臭・酢酸臭を分解しますが、油分を含む香料系の匂いには効果が薄い場合があります。香料系の匂いには、一般的なマスクや、匂いの発生源を避けることが有効です。
対策:
- 無香料の洗剤・柔軟剤に切り替える
- 香水やコロンの使用を控える(家族にも協力してもらう)
- 芳香剤を撤去する
- 換気を徹底する
⑤タバコ・排気ガスの匂い
タバコや排気ガスなど、有害物質を含む匂いも苦手になりやすいです。
具体例:
- タバコの煙(副流煙含む)
- 車の排気ガス
- 工事現場の匂い
なぜタバコ・排気ガスがダメになるのか?
タバコや排気ガスには、一酸化炭素やニコチン、タールなど、体に有害な物質が含まれています。妊娠中の体は、こうした有害物質から胎児を守ろうとして、本能的に拒否反応を示します。
対策:
- 喫煙者に禁煙または屋外での喫煙を依頼
- 排気ガスの多い道を避ける
- マスクを着用する
- 人混みを避ける
妊娠中に匂いに敏感になるメカニズム
では、なぜ妊娠中は匂いに敏感になるのでしょうか?
①ホルモンバランスの変化
妊娠初期に急増するhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)やエストロゲンが、脳の嗅覚中枢に影響を与えることで、匂いに対する感度が高まります。
②自律神経の乱れ
妊娠によって自律神経が不安定になり、匂いに対する反応が過敏になります。特に、ストレスや疲労が溜まると、匂いに対する不快感が強くなる傾向があります。
③本能的な防御反応
母体が「有害な可能性のある物質」を避けようとする本能が働きます。特に、アンモニアやタバコなど、体に不要な物質に対して敏感に反応するのは、胎児を守るための自然な反応です。
参考:厚生労働省「妊産婦のための食生活指針」では、妊娠中の嗅覚過敏は自然な生理現象であり、無理をせず、匂いを避ける工夫をすることが推奨されています。
匂いの種類別・対策まとめ
| 匂いの種類 | 具体例 | おすすめ対策 |
|---|---|---|
| ①アンモニア系 | ご飯、汗、トイレ、電車 | ADSEP®マスク、換気 |
| ②酢酸系 | お酢、発酵食品 | ADSEP®マスク、密閉保存 |
| ③調理臭 | 肉・魚、にんにく、揚げ物 | 家族に調理を任せる、換気 |
| ④香料・化学物質 | 香水、柔軟剤、ガソリン | 無香料に切り替え、発生源を避ける |
| ⑤タバコ・排気ガス | タバコ、車の排気ガス | 喫煙者に協力依頼、マスク着用 |
先輩ママの体験談「私が苦手だった匂いはコレ」
Dさん(30代・神奈川県)
「電車の匂いが本当に無理でした。人混みの汗の匂いと、車内の独特の匂いが混ざって、毎朝吐き気との戦い。消臭マスクに変えてから、だいぶ楽になりました。」※個人の感想です。効果には個人差があります。
Eさん(20代・東京都)
「夫の体臭が急にダメになって、一緒に寝るのも辛くなりました。夫には申し訳なかったけど、シャワーの回数を増やしてもらい、私もマスクをして寝るようにしました。」※個人の感想です。効果には個人差があります。
Fさん(30代・埼玉県)
「柔軟剤の匂いが気持ち悪くなって、無香料に変えました。芳香剤も全部撤去。妊娠前は好きだった香水も、今は全く受け付けません。」※個人の感想です。効果には個人差があります。
よくある質問(Q&A)
Q: 匂いに敏感になるのはいつまで続きますか?
A: 一般的には、妊娠16週頃(妊娠5ヶ月)を目安に、においつわりは落ち着くことが多いです。ただし、個人差が大きく、妊娠後期まで続く方もいます。詳しくは「においつわりはいつまで続く?」の記事をご覧ください。
Q: アンモニア系の匂いだけ特に無理です。なぜですか?
A: アンモニアは体にとって不要な老廃物であり、妊娠中の体は胎児を守るために、こうした物質に対して特に敏感に反応します。アンモニア系の匂いが特に無理な場合は、ADSEP®特許繊維のマスクが有効です。
Q: 匂いの種類によって対策を変えるべきですか?
A: はい。アンモニア系・酢酸系には消臭マスクが有効ですが、香料系の匂いには、発生源を避けることや無香料製品への切り替えが有効です。匂いの種類に合わせて、対策を使い分けることが大切です。
まとめ:つわりで無理になる匂いには種類がある
つわりで無理になる匂いは、大きく5つの種類に分けられます。
- アンモニア系(ご飯、汗、トイレ、電車)【最も多い】
- 酢酸系(お酢、発酵食品)
- 調理臭(肉・魚、にんにく、揚げ物)
- 香料・化学物質(香水、柔軟剤、ガソリン)
- タバコ・排気ガス
特に、アンモニア系の匂いに敏感になる妊婦さんが最も多く、これは母体の本能的な防御反応によるものです。
匂いの種類別の対策
- アンモニア系・酢酸系 → ADSEP®特許繊維のマスクで分解消臭
- 調理臭 → 家族に調理を任せる、換気
- 香料系 → 無香料製品に切り替え、発生源を避ける
- タバコ・排気ガス → 喫煙者に協力依頼、マスク着用
自分がどの種類の匂いに敏感なのかを把握し、それに合わせた対策を取ることで、つわり期間を少しでも快適に過ごせるようになります。
無理をせず、家族の協力も得ながら、自分に合った対策を見つけてくださいね。

ADSEP®特許繊維使用の消臭マスク。水分(吐く息)と反応してアンモニア臭を分解消臭。洗って繰り返し使えて経済的。3枚入り990円(税込)
【参考文献】
・日本産科婦人科学会「妊娠悪阻の診療指針」
・厚生労働省「妊産婦のための食生活指針」
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