「あれ?いつもの匂いなのに、急に気持ち悪い…」
妊娠が分かってから、突然いろいろな匂いが我慢できなくなっていませんか?
旦那さんの体臭、電車の中の匂い、スーパーの惣菜売り場、そして自分の家の匂いまで。今まで何とも思わなかった匂いが、急に吐き気を引き起こすようになる——これが「においつわり」です。
この記事では、妊娠初期のにおいつわりについて、以下の内容を詳しく解説します。
- においつわりとは何か(定義と症状)
- なぜ妊娠するとにおいに敏感になるのか(原因)
- 特につらい5つの場面
- 今すぐできる対策7選
- 先輩ママの体験談
- よくある質問
においつわりは多くの妊婦さんが経験する自然な症状です。対策をすれば、つらさを軽減することができます。
一緒に乗り越えていきましょう。
妊娠初期の「においつわり」とは?
においつわりの定義
においつわりとは、妊娠初期に起こる嗅覚の過敏化によって、特定の匂いやあらゆる匂いに対して強い不快感や吐き気を感じる症状のことです。
つわりにはいくつかの種類がありますが、においつわりは「嗅覚性嘔吐」とも呼ばれ、匂いを嗅いだ瞬間に吐き気がこみ上げるのが特徴です。
食べつわり(空腹で気持ち悪くなる)や吐きつわり(常に吐き気がある)と並んで、多くの妊婦さんが経験します。
こんな症状はありませんか?【チェックリスト】
あなたが経験している症状は、においつわりかもしれません。以下のチェックリストで確認してみましょう。
- ☑ 旦那さんの体臭が急に無理になった
- ☑ スーパーの惣菜売り場で気持ち悪くなる
- ☑ 電車の中の匂いで吐きそうになる
- ☑ 自分の家のにおいが気になる
- ☑ ご飯を炊く匂いで吐き気がする
- ☑ 香水やシャンプーのにおいが嫌になった
- ☑ トイレの匂いが耐えられない
- ☑ 料理中のにおいで気持ち悪くなる
1つでも当てはまれば、においつわりの可能性があります。
何人に1人が経験する?
においつわりは、つわりのある妊婦さんの50〜80%が経験すると言われています。
つわり自体は妊婦さんの70〜80%が経験するため、妊娠した女性の半数以上がにおいつわりに悩まされている計算になります。
つまり、あなただけではありません。多くの妊婦さんが同じ悩みを抱えています。
そして、対策をすれば日常生活を快適に過ごすことができます。
においつわりが起こる3つの原因
①ホルモンバランスの急激な変化
妊娠すると、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)といったホルモンが急激に増加します。
特にhCGは、妊娠初期に胎盤を形成するために大量に分泌されます。このホルモンが嗅覚神経や嘔吐中枢を刺激することで、においに敏感になったり、吐き気を感じやすくなると考えられています。
これは妊娠を維持するために必要なホルモンなので、避けることはできません。
②嗅覚が敏感になるメカニズム
妊娠中に嗅覚が敏感になるのは、母体と赤ちゃんを守るための本能だと考えられています。
野生動物の場合、腐った食べ物や有害な物質から身を守るために、嗅覚が鋭くなることで危険を察知します。
人間も同じように、妊娠すると潜在的に危険な匂い(アンモニア臭・腐敗臭など)に対して敏感になるのです。
普段は気にならない微量の匂いでも、妊娠中は数倍に感じられるようになります。
③自律神経の乱れ
妊娠によるホルモン変化は、自律神経にも影響を与えます。
自律神経が乱れると、ストレスや疲労に対して敏感になり、においに対する耐性も低下します。
そのため、同じ妊娠週数でも、ストレスが多い人や疲労が溜まっている人ほど、においつわりがひどくなる傾向があります。
妊娠初期のにおいつわり、特につらい5つの場面
①通勤電車・バスの中
満員電車やバスの中は、においつわりの妊婦さんにとって最もつらい場所の1つです。
つらい理由:
- 香水や整髪料の人工的な香り
- 汗のにおい(特にアンモニア臭)
- タバコの残り香
- いろいろな匂いが混ざり合った複合臭
特に朝の通勤ラッシュ時は、においが密集して逃げ場がありません。
窓を開けることもできず、気持ち悪くても途中で降りられない…多くの働く妊婦さんが悩んでいます。
②スーパー・コンビニ
買い物に行くだけで気持ち悪くなる妊婦さんも多いです。
つらい理由:
- 惣菜コーナーの揚げ物や焼き魚の匂い
- お弁当コーナーの混合臭
- コーヒーの強い香り
- 肉・魚売り場の生臭さ
スーパーは食材が集まる場所なので、さまざまな匂いが入り混じっています。
妊娠前は何とも思わなかった匂いが、今は耐えられない…買い物に行けず、家族に頼む妊婦さんも少なくありません。
→ 妊娠中のスーパーの匂いがつらい!買い物を楽にする5つの工夫
③自宅のキッチン(料理中)
料理が好きだったのに、妊娠してから全くできなくなった…という妊婦さんは多いです。
つらい理由:
- 炊飯器でご飯を炊く時の匂い(アンモニア臭が発生)
- 魚や肉を焼く匂い
- 油を使った料理の匂い
- 調味料(醤油・味噌など)の匂い
特にご飯を炊く匂いがダメになる妊婦さんが多いのは、実は炊飯時に微量のアンモニア臭が発生するからです。
妊娠中は特にアンモニア臭に敏感になるため、今まで好きだったご飯の匂いが急に無理になるのです。
→ つわりでご飯を炊く匂いが無理…実はアンモニアが原因だった!
④パートナーの体臭
これは多くの妊婦さんが声を大にして言えない悩みです。
「旦那さんの匂いが急に無理になった」「一緒に寝られない」「近づかれるだけで吐き気がする」
決して旦那さんが不潔なわけではありません。汗や皮脂に含まれるアンモニア臭や酢酸臭に、妊娠中の嗅覚が過敏に反応してしまうのです。
本人に伝えるのも気まずいし、傷つけたくない…でもつらい。
この悩みを抱えている妊婦さんは、あなただけではありません。
⑤職場(オフィス)
働く妊婦さんにとって、職場でのにおいつわりは深刻な問題です。
つらい理由:
- 同僚の香水や柔軟剤の匂い
- お昼のお弁当の匂い
- 給湯室のコーヒーやカップ麺の匂い
- トイレの芳香剤
職場では「つわりで匂いがつらい」と言いづらく、我慢してしまう妊婦さんも多いです。
しかし、無理をすると妊娠悪阻(重度のつわり)に発展する可能性もあります。
適切な対策と職場への相談が大切です。
においつわりを軽減する対策7選【今すぐできる】
ここからは、においつわりを軽減するための具体的な対策をご紹介します。
すべてを実践する必要はありません。あなたの生活スタイルに合った方法を試してみてください。
①ADSEP®特許繊維のマスクを使う【最も効果的】
においつわり対策として、最も効果的なのがADSEP®特許繊維を使用した消臭マスクです。
一般的なマスクは、匂いを「遮断」しようとしますが、実は匂いの分子は小さすぎてマスクを通過してしまいます。
それに対して、ADSEP®特許繊維は、水分(吐く息の湿気)と反応して匂いの原因物質を分解消臭するという画期的な仕組みです。
なぜ妊婦さんに選ばれているのか?
- ご飯を炊く匂い(アンモニア臭)がつらい → 分解消臭
- 電車の汗の匂い(アンモニア臭)がつらい → 分解消臭
- 旦那さんの枕の匂い(アンモニア・酢酸臭)がつらい → 分解消臭
- トイレの匂い(アンモニア臭)がつらい → 分解消臭
妊娠中に特につらくなる「アンモニア系・酢酸系」の匂いに特化した設計です。
多くの妊婦さんから「通勤が楽になった」「料理ができるようになった」という声をいただいています。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。使用感には個人差があります。
②こまめな換気で空気を入れ替える
シンプルですが、効果的な対策です。
室内の匂いは、空気が滞留することで濃くなります。こまめに窓を開けて換気することで、匂いの濃度を下げることができます。
換気のコツ:
- 朝起きたらすぐに窓を開ける
- 料理の前後に必ず換気
- トイレ使用後も換気扇+窓開け
- 2箇所以上の窓を開けて空気の通り道を作る
冬場でも、短時間でいいので換気を習慣にしましょう。
③冷たい食事を選ぶ
食べ物の匂いは、温度が高いほど強くなります。
温かい食事は湯気とともに匂いが立ち上るため、においつわりの妊婦さんには厳しいです。
おすすめの食事:
- 冷やご飯(おにぎり・冷やし茶漬け)
- 冷製パスタ
- サンドイッチ
- フルーツ
- ゼリー
- 冷たいうどん・そば
栄養バランスが気になるかもしれませんが、妊娠初期は「食べられるものを食べる」が基本です。
つわりが落ち着いてから、バランスの良い食事を心がけても遅くありません。
④好きな香りでリフレッシュ
嫌な匂いを上書きするように、自分が好きな香りを持ち歩くのも効果的です。
妊婦さんに人気の香り:
- 柑橘系(レモン・グレープフルーツ)
- ミント系(ペパーミント・ハッカ油)
- 生姜(ジンジャー)
ハンカチやマスクに数滴垂らして、嫌な匂いを感じた時に嗅ぐと気分が楽になります。
注意:
妊娠中に使用を控えたほうが良いアロマオイルもあります(ラベンダー・ローズマリーなど)。使用前に産婦人科医や専門家に確認しましょう。
⑤マスクに好きな香りをつける
先ほどご紹介したにおケアプレマママスクに、ハッカ油やレモンの香りを1滴垂らすのもおすすめです。
ADSEP®特許繊維が嫌な匂いを分解しつつ、好きな香りでリフレッシュできます。
特に通勤電車や職場など、逃げられない場所で効果を発揮します。
⑥家族に協力してもらう
においつわりは、家族の理解と協力が不可欠です。
家族にお願いしたいこと:
- 料理を代わってもらう
- 買い物を頼む
- ゴミ出しをお願いする
- 旦那さん:シャワーの回数を増やす、香水を控える
- 換気をこまめにしてもらう
「甘えているみたいで申し訳ない…」と感じるかもしれませんが、つわりは病気ではありませんが、立派な妊娠症状です。
無理をせず、家族に助けを求めましょう。
⑦無理せず休む・避ける
一番大切なのは、無理をしないことです。
「スーパーに行けない」「料理ができない」「仕事がつらい」
それは決してあなたが弱いからではありません。においつわりという妊娠症状があるからです。
できる工夫:
- ネットスーパーや宅配サービスを利用
- お惣菜や冷凍食品に頼る
- 在宅勤務や時短勤務を相談
- 通勤時間をずらす
今は「乗り切ること」を最優先にして、できないことは周りに頼りましょう。
においつわりはいつまで続く?
「このつらさ、いつまで続くの?」
これは、においつわりで悩む妊婦さんが最も気になることですよね。
一般的には妊娠16週頃まで
においつわりを含むつわり全般は、妊娠12〜16週(妊娠4〜5ヶ月)頃に落ち着くことが多いです。
この時期になると、胎盤が完成してホルモンバランスが安定するため、嗅覚の過敏さも徐々に和らいでいきます。
「安定期」と呼ばれる時期に入ると、多くの妊婦さんが「あれ?いつの間にか匂いが気にならなくなった」と感じます。
個人差が大きい
ただし、つわりの終わる時期には大きな個人差があります。
- 妊娠8〜10週で終わる人
- 妊娠16週まで続く人(最も多い)
- 妊娠後期まで続く人(約10〜20%)
- 出産まで続く人(稀)
「まだ終わらない…」と焦る必要はありません。あなたのペースで大丈夫です。
→ においつわりはいつまで続く?終わる時期と今すぐできる対策
こんな症状は医師に相談を
においつわりがひどくて、以下のような症状が出ている場合は、必ず医師に相談してください。
- 水も飲めない
- 1日に何度も嘔吐する
- 体重が妊娠前より5%以上減った
- 尿の量が極端に減った
- 立ち上がれないほどフラフラする
これらは妊娠悪阻(にんしんおそ)という重度のつわりの可能性があります。
妊娠悪阻は点滴や入院治療が必要な場合もあるので、我慢せず早めに受診しましょう。
においつわりを乗り切った先輩ママの体験談
「16週でピタッと治まりました」Aさん(28歳・初産)
妊娠6週から急に旦那の匂いが無理になって、本当につらかったです。本人には申し訳ないけど、近づかれるだけで吐き気が…。
でも、ADSEP®特許繊維のマスクを使い始めてから、家の中でも快適に過ごせるようになりました。
特に炊飯器の匂いが一番つらかったんですが、マスクをつけてキッチンに立てるようになって本当に助かりました。
16週に入ったある日、突然「あれ?匂いが気にならない」と気づいて、そこからはスムーズに安定期に入れました。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
「産むまで続いたけど乗り切れた」Bさん(32歳・第二子)
一人目の時は12週で終わったのに、二人目はなぜか産むまでにおいに敏感なままでした。
でも、対策を知っていたので、一人目の時ほどつらくはなかったです。
マスクは常に持ち歩いて、スーパーや電車では必ず着用。あとは、無理せず宅配サービスに頼りました。
長く続いても、工夫次第で乗り切れます!今は無事に出産して、元の嗅覚に戻りました。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
「マスクが救世主でした」Cさん(30歳・初産)
通勤電車が本当に地獄で、毎朝吐きそうになりながら会社に行ってました。
普通のマスクでは全然効果がなくて、におケアプレマママスクを試してみたら、汗の匂いがほとんど気にならなくなって感動!
洗えるから毎日清潔に使えるし、コスパも良いです。妊婦さん全員におすすめしたいです。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
よくある質問(Q&A)
Q1: 急ににおいつわりがなくなったら流産?
A: つわりが急になくなったからといって、必ずしも流産を意味するわけではありません。
多くの場合、妊娠12〜16週で自然につわりが終わります。心配な場合は、次の検診で医師に相談しましょう。
流産の兆候(出血・強い腹痛など)がなければ、過度に心配する必要はありません。
Q2: においつわりがない人もいる?
A: はい、います。つわり自体がない人も20〜30%いますし、つわりがあっても「においつわり」がない人もいます。
つわりの有無や強さは、体質やホルモンの分泌量によって個人差が大きいです。
においつわりがないからといって、赤ちゃんが元気でないわけではありません。
Q3: 男の子・女の子でつわりの重さは違う?
A: 「女の子だとつわりが重い」という俗説がありますが、医学的根拠はありません。
赤ちゃんの性別とつわりの重さには関係がないとされています。
Q4: 仕事中のにおい対策はどうすればいい?
A: 職場でのにおい対策は、以下を試してみてください。
- ADSEP®特許繊維のマスクを着用
- デスクに小型扇風機を置いて空気を循環させる
- 好きな香りのアロマを携帯
- お昼休憩の時間をずらして、お弁当の匂いを避ける
- 上司に相談して、換気の良い席に変えてもらう
妊娠は病気ではありませんが、適切な配慮を受ける権利があります。我慢せず、職場に相談しましょう。
Q5: においつわりで食べられない。栄養は大丈夫?
A: 妊娠初期(〜15週頃)は、赤ちゃんの栄養は母体の蓄えで十分です。
無理に食べる必要はありません。「食べられるものを、食べられる時に、食べられる量だけ」で大丈夫です。
ただし、水分補給だけは忘れずに。脱水症状には注意してください。
まとめ:においつわりは対策できる
妊娠初期のにおいつわりは、多くの妊婦さんが経験する自然な症状です。
この記事のポイント:
- においつわりは妊婦さんの50〜80%が経験する
- 原因はホルモンバランスの変化と嗅覚の過敏化
- 特にアンモニア系・酢酸系の匂いに敏感になる
- 一般的には妊娠16週頃に落ち着く(個人差あり)
- ADSEP®特許繊維のマスクなど、対策をすれば軽減できる
- 水も飲めないほどひどい場合は医師に相談
「いつまで続くの?」と不安になる気持ち、とてもよくわかります。
でも、必ず終わりは来ます。そして、対策をすれば今よりもっと楽に過ごせます。
一番大切なのは、無理をしないこと。そして、周りに頼ること。
においによる不快感にお悩みの方は、一度お試しください。
つらいつわりの時期を、少しでも快適に過ごせますように。
【参考文献】
・日本産科婦人科学会「妊娠悪阻の診療指針」
・厚生労働省「妊産婦のための食生活指針」
